各位

工学院共通科目（大学院理工系専門基礎科目)「科学技術政策特論」では、毎週、中央省庁等の第一線で活躍しておられる方々を講師にお迎えし、科学技術を通じた社会の課題解決のあり方に関する講義を担当いただいております。

来る4月4日(金)は、文部科学省研究振興局担当審議官 山脇 良雄 氏が担当されます。

つきましては、「科学技術政策特論」は学生を始め、教職員の皆様の聴講を歓迎しておりますので、興味のある方は是非お越しください。

日時：平成26年4月4日(金)16:30～18:00（５講目）
場所：工学部オープンホール（B201)

【山脇先生からのメッセージ】
今、科学技術に関する国の政策のあり方が問われています。講義では、我が国の科学技術の現状を概観し、そこから見えてくる課題をあぶり出したいと考えています。

日本の研究開発力は諸外国と比べて低下しているのか。
科学技術に対する国の投資は十分なのか。
産業競争力強化や経済社会成長のために、科学技術を生かせているのか。
大学の研究力は低下しているのではないか。
若手研究者は育っているか。研究者に魅力はあるか。

皆さんと、今後のあるべき政策の方向性と解決策を一緒に考えましょう。

（詳しくはポスターをご覧ください。）