国際性啓発教育プログラム
国際性啓発教育プログラムとは
学生は、将来、研究者間のコミュニケーションや国際学会の発表・意見交換を英語で円滑に実施し得ることが求められ、また産業社会で研究開発活動等に従事する場合にも、経済社会の国際化・グローバル化に伴って英語によるコミュニケーション機会が増大し、英語力を駆使した国際的コミュニケーション能力を持つことが求められています。 このような視点から、国際性啓発教育プログラムにおいては、国際的共通語としての英語によるコミュニケーション能力の育成を重視し、そのための実践的な英語力育成講義の実施や、実際に英語を使ったコミュニケーションを実践する機会を提供するプログラムを構成しています。
実践科学技術英語
英語での論文発表の能力向上を目指し、科学技術論文の書き方とプレゼンテーションの集中講義(工学研究院共通科目)を行います。ネイティブ講師によるプレゼンテーション演習はスキルと自信・度胸を与えます。
Brush-Up英語講座
英語による基礎的なコミュニケーション能力の向上を目指し、ネイティブ講師による少人数のレベル別英語クラスを開設しています。授業単位履修とは関係なく、学生が経済的負担(CEEDが一部支援)をしますが、希望者の多いプログラムです。
学生発案型国際活動支援
キャンパスライフで日常的に英語を使うことが大切です。このため、英語を使い、留学生と交流を活発化させる学生の自主的な活動に、経済的支援を行います。写真は「国際インターンシップ学生委員会」が企画した洞爺湖サミット開催地周辺へのツアーの様子です。