【7/4(金)16:30〜18:00】『科学技術政策特論』 独立行政法人 海洋研究開発機構 地球深部探査センター企画調整室 次長 倉本 真一 氏 講義のご案内
各位
工学院共通科目（大学院理工系専門基礎科目)「科学技術政策特論」では、毎週、中央省庁等の第一線で活躍しておられる方々を講師にお迎えし、科学技術を通じた社会の課題解決のあり方に関する講義を担当いただいております。
来る7月4日(金)は、独立行政法人 海洋研究開発機構 地球深部探査センター企画調整室 次長 倉本 真一 氏が担当されます。
つきましては、「科学技術政策特論」は学生を始め、教職員の皆様の聴講を歓迎しておりますので、興味のある方は是非お越しください。
日時：平成26年7月4日(金)16:30～18:00（５講目）
場所：工学部オープンホール（B201)
【倉本先生からのメッセージ】
欧米追従型の科学プロジェクトから脱却して、真の国際リーダーシップをとるという事は、どういう事なのか？ 研究者、技術者の役割、国や行政の役割は？ 約半世紀に渡る科学掘削の歴史で、どのように日本は貢献し、悩み、そして世界に打って出たのか？ 科学掘削プロジェクトの歴史を振り返りつつ、これまでの経験を交えて、現在進行中の科学マネージメントと新たな科学の芽生えについて紹介します。