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【4/3(金)16:30~18:00】『科学技術政策特論』 文部科学省 大臣官房参事官 松尾 泰樹 氏 講義のご案内

各位

工学院共通科目(大学院理工系専門基礎科目)「科学技術政策特論」では、毎週、中央省庁等の第一線で活躍しておられる方々を講師にお迎えし、科学技術を通じた社会の課題解決のあり方に関する講義を担当いただいております。

来る4月3日(金)は、文部科学省大臣官房参事官 松尾 泰樹 氏が担当されます。

つきましては、「科学技術政策特論」は学生を始め、教職員の皆様の聴講を歓迎しておりますので、興味のある方は是非お越しください。

日時:平成26年4月3日(金)16:30~18:00(5講目)
場所:工学部オープンホール(B201)


【松尾先生からのメッセージ】
東日本大震災から4年。また、最近の数々の研究不正問題により、科学者・技術者、更には科学技術に対する信頼が揺らいでいます。

 しかし、経済成長、社会の発展、生活の質の向上には、科学技術イノベーション、科学の進化・深化が不可欠です。

 現在の我が国の科学技術状況、その中核を担う大学のあり方を検証し、若手の研究者が活き活きと研究し、様々な場で活躍出来る環境を如何に構築するのか? 如何に信頼ある科学を取り戻すのか?

皆さんがその活躍の担い手になることを期待し、皆さんと一緒に考えて行きたいと思います。


講義案内
科学技術政策特論 全体ポスター