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『科学技術政策特論』4/15(金)16:30~18:00文部科学省大臣官房審議官(高等教育局担当)松尾 泰樹 氏 講義のご案内

各位

工学院共通科目(大学院理工系専門基礎科目)「科学技術政策特論」では、毎週、中央省庁等の第一線で活躍しておられる方々を講師にお迎えし、科学技術を通じた社会の課題解決のあり方に関する講義を担当いただいております。

来る4月15日(金)は、文部科学省大臣官房審議官(高等教育局担当)松尾 泰樹 氏が講義します。

つきましては、「科学技術政策特論」は学生を始め、教職員の皆様の聴講を歓迎しておりますので、興味のある方は是非お越しください。

日時:平成27年4月15日(金)16:30~18:00(5講目)
場所:工学部オープンホール(B201)


【メッセージ】
 東日本大震災から5年。また、最近の数々の研究不正問題により、科学者・技術者、更には科学技術に対する信頼が揺らいでいます。
 しかし、ICTの進化等により、社会・経済の構造が日々大きく変化する「大変革時代」が到来し、国内外の課題が増大、複雑化する中で科学技術イノベーション推進の必要性は一層増大しています。このため、持続的な成長と地域社会の自律的発展、国及び国民の安全・安心の確保と豊かで質の高い生活の実現、地球規模課題への対応と世界の発展への貢献、知の資産の持続的創出に向け、我が国では第5期科学技術基本計画が策定されたところです。
 第2回目の講義では、現在の我が国の科学技術状況、その中核を担う大学のあり方を検証し、若手の研究者が活き活きと研究し、様々な場で活躍出来る環境を如何に構築するのか? 如何に信頼ある科学を取り戻すのか?
 皆さんがその活躍の担い手になることを期待し、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。


第2回講義案内

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