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『科学技術政策特論』7/20(水)16:30~18:00 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付参事官 室谷 展寛 氏 講義のご案内

各位

工学院共通科目(大学院理工系専門基礎科目)「科学技術政策特論」では、毎週、中央省庁等の第一線で活躍しておられる方々を講師にお迎えし、科学技術を通じた社会の課題解決のあり方に関する講義を担当いただいております。

来る7月20日(水)は、内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付参事官 室谷 展寛 氏が講義します。

つきましては、「科学技術政策特論」は学生を始め、教職員の皆様の聴講を歓迎しておりますので、興味のある方は是非お越しください。

日時:平成27年7月20日(水)16:30~18:00(5講目)
場所:工学部オープンホール(B201)


【メッセージ】
 5月27日、米国のオバマ大統領が広島を訪問し、核廃絶に向けた演説を行いました。その中で、人類に幸福をもたらすべき科学技術が争いのために用いられ、そして広島・長崎への原爆投下に至った歴史を振り返りました。大統領の演説は、核廃絶・不拡散の重要性に触れ、最後に「広島、長崎が核戦争の夜明けではなく、倫理的な目覚めの場として記憶されることへの期待」で締め括られました。大統領が訴えた、核兵器の廃絶、不拡散にむけた国内外の取組については、日本国内では意外と知られておりません。このたびの講義で、核不拡散について皆さんと話し合ってみたいと思います。
 


第13回講義案内

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