原子力規制人材育成事業(原子力規制庁補助事業)
オープン教材を活用した原子力規制人材育成プログラムの拡充
「原子力規制人材育成事業」は、国内の大学等における原子力規制に関わる人材を効果的・効率的・戦略的に育成する事業を支援することにより、原子力規制分野の教育研究を底上げするとともに、将来的に原子力規制を牽引する人材を育成することを目的とした原子力規制庁の事業です。北海道大学では、「オープン教材を活用した原子力規制人材育成プログラムの拡充」と題し、「確率論的安全評価」、「過酷事故・放射線物質の放出」、「原子炉工学」、「放射線防護」、「外部ハザードとその対応」の分野に関するオープン教材の開発と、それらの教材を活用した教育活動を行っており、CEEDはそのうちオープン教材の収録、制作、公開を支援しています。
オープン教材一覧
総論
導入教材
解説教材:新型軽水炉安全工学
- 01 安全と工学(村上健太)
- 02 放射線安全の原則(村上健太)
- 03 プラントにおける安全の論理(村上健太)
- 04 環境における安全の論理と廃棄物(村上健太)
- 05 リーダーシップとマネジメント(村上健太)
- 06 規制基準の基盤となる安全論理(1/2)(村上健太)
- 06 規制基準の基盤となる安全論理(2/2)(村上健太)
- 07 深層防護別にみる安全設計の具体例(1/2)(村上健太)
- 07 深層防護別にみる安全設計の具体例(2/2)(村上健太)
原子炉工学
導入教材
解説教材
他の原子力分野のオープン教材
- 国際原子力人材育成イニシアティブ事業(文部科学省)
オープン教材一覧(北海道大学オープンエデュケーションセンター) - 未来社会に向けた先進的原子力教育コンソーシアム(Advanced Nuclear Education Consortium for the Future Society:ANEC)
オンライン教材集